役員
- 私達は日本のものづくり産業の一員であることを誇りとし、安全な、安心して働ける環境づくりに注力します。
- 品質と納期を守り、お客様からの信頼に応えます。
- 常に市場の変化を読み、新しい製品や製造プロセスにチャレンジします。

2016年当社代表取締役に就任。
1979年東京大学理学部化学科卒業、1981年同大学院理学系研究科修士課程修了、同年旭硝子株式会社入社。
以後主に材料研究部門に在籍し、ガラス・セラミックス・樹脂・その他さまざまな複合材料を扱ってきた。
当社の事業にかかわるようになって、フェライト磁石とNd磁石が両方とも日本人の発明であることを大変誇りに感じる一方で、それらの製造が圧倒的に中国で行われている現状については、少し残念だと思う。
国内の磁石販売会社の多くが中国製品の輸入商社となった現在、今後とも日本国内での磁石製造事業を大切にして行きたい。

1995年、京都大学大学院理学(化学)修士課程修了。同年、TDK入社。主にフェライト磁石材料開発業務に従事。2016年、TDK退社しフェライト磁石製造に携わる中国企業と東京フェライト製造のコンサルタントを開始。2018年、コンサルタントを終了し東京フェライト製造に入社し常務取締役として製造本部(茨城工場、千葉工場、金型工場)を担当。2022年、専務取締役に就任し製造本部に加えて営業本部も担当。JABA日本ボンド磁性材料協会の理事を務める。
著書:「レアアース最新動向―脱・省レアアースおよび回収技術―」(CMC出版)の執筆に参加(2011年)。

明治大学理工学部電気工学科を経て1990年東京フェライト製造株式会社に入社。
研究開発室に所属し、主にネオジコンプレッション、ネオジラバーマグネットの開発に従事した後、2002年柏工場に異動。
- 2005年
~2007年 - 飛来福磁鉄(深圳)有限公司 副総経理香港磁鉄有限公司 沙井新二磁鉄製品廠(FMC) 技術顧問
- 2014年
- 千葉第二工場長
- 2019年
- 千葉工場長
- 2021年
- 執行役員千葉工場長
- 2023年
- 取締役製造副本部長

下山田信行は、東京本社の技術営業と、茨城工場の製造管理を共に従事する。茨城工場の設備建造、及び中国子会社焼結磁石工場の立上と、現地技術者の指導に至る迄、製造の現場に密接に関わってきた。

大学卒業後、会計事務所や上場企業等で、決算書や各種税務申告書、及び総務全般の実務に従事。2022年3月に東京フェライト製造に入社。これまでの豊富な経験を活かし、当社の総務、及び経理を管理している。

石橋彰は千葉工場のボンド磁石製造管理に従事している。中国子会社ボンド磁石工場の立上げ、及び技術指導をしてきた。特級プラスチック成形技能士など、複数の国家資格を有する。JABA日本ボンド磁性材料協会の企画委員長を務める。

山口剛春は、焼結磁石工場の設立以来、一貫して製造する事を実現するべく、就業依頼、常に現場に携わってきた。現在も現場主義で、後継者と新人社員育成にも力を入れている。

紺野裕司は、地元学校を卒業以来、当社工場の製造部一筋で従事してきた。磁石の原料から金型・成型・焼結・加工、製品完成に至る迄、製造に関わる全工程を30年以上に渡り現場に携わっている。国内外の同業他社の工場の視察経験も豊富である。製造から技術営業に至る迄、ご訪問視察の方々も真摯に歓迎致します。クライアントや現場作業者、新卒者や若い従業員とも、常に同じ目線で経験を分かち合っている。

峯岸一彦は、長年に渡り金型の製造に従事してきた。金型産業の発展と後継者育成の為に、現在もその現場に携わる。ハイテク化した製造設備も、若い技術者と共に製造に携わっている。